メールCTR計算ツール

ユニーククリック数と到達数からメールのクリック率を算出し、CTOR(開封あたりクリック率)がコンテンツの評価に適する場面を整理します。

CTR2%
1クリックあたりのインプレッション数
50

入力するたびに結果が更新されます。値はURLに保存されるため、この計算そのものを共有したりブックマークしたりできます。

メールマーケティングでのCTR

メールの場合は「クリック数」にユニーククリック数を、「インプレッション数」に到達数(配信数からバウンスを引いた数)を入れてください。得られるのはクリック率で、多くの配信ツールが主要指標として表示している数字です。Appleのメールプライバシー保護が画像を先読みするため開封率は水増しされ、信頼できません。到達数ベースのクリック率が、今や実際の行動を測る唯一のエンゲージメント指標です。

CTOR(ユニーククリック数 ÷ ユニーク開封数)は、件名の良し悪しからコンテンツの質を切り分けるための指標でした。開封が水増しされている今、Appleユーザーの多いリストではCTORは逆に低く出ます。同じリストの時系列でのみ比較してください。キャンペーン同士の比較とリストの健全性のしきい値にはクリック率を使い、CTORは方向性を示すシグナルとして読んでください。

計算式

CTR(%)= クリック数 ÷ インプレッション数 × 100
1クリックあたりのインプレッション数 = インプレッション数 ÷ クリック数

CTRの読み方

クリック率は、見た人のうちクリックした人の割合です。どのファネルでも最初の品質シグナルであり、CTRが低いということは、費用やコンバージョンを論じる以前に、クリエイティブ・見出し・ターゲティングが注目を得られていないということです。

CTRは同じ種類の配信面の中でしか意味を持ちません。検索広告、ディスプレイバナー、メール内リンク、自然検索結果では基準値がまったく違います。同じチャネル、同じ掲載位置、同じ期間という条件をそろえて比較してください。

よくある質問

メールのクリック率はどれくらいが目安ですか?
一般的なベンチマークでは平均クリック率は数%台前半に収まり、エンゲージメントの高いセグメントやトランザクションメールはそれをかなり上回ります。重要なのは自社の推移です。半年でクリック率が半減しているリストは、業界表のどこに位置していようと劣化しています。
総クリック数とユニーククリック数のどちらを数えるべきですか?
CTRにはユニーククリック数(受信者1人につき1回)を使います。総クリック数は、一部の読者が複数のリンクをクリックするとエンゲージメントを過大に見せます。総クリック数は、メール内のどのリンクが注目されたかを分析するときだけ使ってください。
CTRはどれくらいあればよいのですか?
万能のベンチマークはありません。指名検索の広告は10%を超えることもあり、ディスプレイバナーは0.5%を下回ることが多く、自然検索結果のCTRは順位が下がるにつれて急激に落ちます。チャネルごとに自社のCTRを時系列で追い、下落はクリエイティブや関連性が落ちた最初の警告と捉えてください。
CTRはクリック単価に影響しますか?
オークション型の媒体では影響します。Google AdsもMetaも、推定クリック率の高い広告に高い広告ランクと低い実効CPCで報いるため、CTRの改善は表示量だけでなく費用の面でも効きます。
CTRとコンバージョン率はどう違いますか?
CTRはインプレッションからクリックまで、コンバージョン率はクリック(またはセッション)から目的のアクションまでを測ります。CTRが高いのにコンバージョン率が低い場合、広告が約束したものをランディングページが提供できていないのが普通です。

媒体別のCTR