Facebook広告 ROAS計算ツール
FacebookとInstagramの消化金額と購入コンバージョン値からROASを算出し、粗利率から決まる損益分岐点ROASを求めます。アトリビューション設定の違いも解説しています。
- ROAS(%表示)
- 300%
- 損益分岐点ROAS · 赤字にならないために必要な最低ROAS
- 2.50×
- 広告費差引後の利益
- ¥1,800
入力するたびに結果が更新されます。値はURLに保存されるため、この計算そのものを共有したりブックマークしたりできます。
Meta(Facebook・Instagram)でのROAS
Metaは独自のアトリビューション設定——既定はクリック後7日・ビュー後1日——で購入ROASを報告し、クリックに至らなかったビューにも成果を帰属させます。そのため管理画面のROASは、クリックのみを数えるどのソースよりも良く見えます。MetaをGoogleや自社ストアと比べる前に、どのアトリビューションを測っているのかを決めてください。
iOSのプライバシー変更以降、Metaはコンバージョンの一部を観測ではなく推定で補っているため、日次のROASは揺れながら72時間ほどかけて落ち着きます。ROASは7日間またはキャンペーン期間全体で読み、このツールが出す損益分岐点と併せて見てください。粗利率40%で2.5×の新規獲得キャンペーンは「利益が出ている」のではなく、ちょうど損益分岐点です。
計算式
ROAS = 広告経由の売上 ÷ 広告費 損益分岐点ROAS = 1 ÷ 粗利率 広告費差引後の利益 =(売上 × 粗利率)− 広告費
ROASの読み方
ROASが答える問いは一つだけです。広告に投じた1に対して、いくらの売上が戻ってきたか。ROAS 4.0(400%)なら、1の広告費が4の売上になったということです。ただしこれは利益については何も語りません。見出しの数字より損益分岐点のほうが重要なのは、そのためです。
損益分岐点ROASは粗利率の逆数です。粗利率40%なら、原価と広告費を賄うだけで2.5×のROASが必要になります。これを下回ると、売上が伸びていても1件売れるたびに赤字が積み上がります。キャンペーンの目標はゼロではなく、損益分岐点の上に置いてください。
よくある質問
- クリック後7日とクリック後1日、どちらのROASを見るべきですか?
- 購入検討の長さに合う期間を使ってください。$50以下の衝動買い商材はほとんどが1日以内に購入され、検討を伴う商材には7日の期間が必要です。どちらを選ぶにせよ、キャンペーンを比較する間は固定し、月次でブレンドROAS(総売上 ÷ 総広告費)と突き合わせてください。
- Advantage+ ショッピングキャンペーンにもこのROASは使えますか?
- 使えます。計算式は同じです。注意点は、Advantage+ がリターゲティングと新規獲得のオーディエンスを混ぜて配信するため、ブレンドされたROASが純粋な新規獲得キャンペーンより高く見えることです。既存顧客への予算上限を使うと、売上のどれだけが本当に増分なのかが分かります。
- ROASはどれくらいあればよいのですか?
- 損益分岐点ROASを十分に上回っていることです。粗利率50%の事業なら損益分岐点は2.0×なので、3〜4×あれば利益が残ります。粗利率20%の事業では損益分岐点がすでに5.0×です。同じROASの数字でも、ある事業では優秀、別の事業では赤字になります。
- Google Ads、Meta、GA4でROASが違うのはなぜですか?
- 媒体ごとにコンバージョンの計測期間とアトリビューションモデルが異なり、媒体が報告するROASはチャネルをまたいで二重計上されるのが普通です。チャネル内の最適化には媒体のROASを、予算全体の判断にはブレンドROAS(総売上 ÷ 総広告費)を使ってください。
- 粗利率に広告費を含めるべきですか?
- 含めません。ここでいう粗利率は、売上から原価と出荷費用を引いたもので、広告費を引く前の数字です。広告費はROASの分母なので、粗利率にも含めると二重に数えることになります。
- 返品や返金があると損益分岐点ROASはどう変わりますか?
- 返金は実質的な粗利率を下げます。注文の8%が返金されるなら、粗利率に0.92を掛けてから逆数を取ってください。損益分岐点ROASはその分だけ上がります。
媒体別のROAS
- ROAS計算ツール汎用
- Google Ads ROAS計算ツールGoogle Ads
- TikTok広告 ROAS計算ツールTikTok Ads
- Amazon PPC ROAS計算ツールAmazon Ads
- Shopify ROAS計算ツールShopifyストア