TikTok広告 ROAS計算ツール
TikTokの費用と支払い完了の価値からROASを算出し、クリエイティブの消耗で数字が週単位で動くチャネル向けに損益分岐点ROASを求めます。
ROAS2.20×
- ROAS(%表示)
- 220%
- 損益分岐点ROAS · 赤字にならないために必要な最低ROAS
- 2.22×
- 広告費差引後の利益
- −¥50
入力するたびに結果が更新されます。値はURLに保存されるため、この計算そのものを共有したりブックマークしたりできます。
TikTok AdsでのROAS
TikTokの「支払い完了ROAS」は既定でクリック後7日・ビュー後1日の期間を使い、Events APIまたはピクセルが支払い完了ページで確実に発火していることが前提になります。このチャネルは発見型に寄るため、生んだ売上のかなりの部分が後から検索や直接流入として計上されます。管理画面のROASは過小評価になりがちで、チャネル横断のブレンドROASのほうが公平な読み方です。
他の媒体との実務上の違いはクリエイティブの減衰です。当たった動画はたいてい7〜10日で頭打ちになり、消化金額は変わらないままROASだけが落ちていきます。ROASは広告グループ単位だけでなくクリエイティブ単位で追い、ここで出る損益分岐点を「なんとなく飽きられた頃」ではなく停止の判断基準にしてください。
計算式
ROAS = 広告経由の売上 ÷ 広告費 損益分岐点ROAS = 1 ÷ 粗利率 広告費差引後の利益 =(売上 × 粗利率)− 広告費
ROASの読み方
ROASが答える問いは一つだけです。広告に投じた1に対して、いくらの売上が戻ってきたか。ROAS 4.0(400%)なら、1の広告費が4の売上になったということです。ただしこれは利益については何も語りません。見出しの数字より損益分岐点のほうが重要なのは、そのためです。
損益分岐点ROASは粗利率の逆数です。粗利率40%なら、原価と広告費を賄うだけで2.5×のROASが必要になります。これを下回ると、売上が伸びていても1件売れるたびに赤字が積み上がります。キャンペーンの目標はゼロではなく、損益分岐点の上に置いてください。
よくある質問
- 同じ商品なのにTikTokのROASがMetaより低いのはなぜですか?
- TikTokはファネルのより手前にいる人に届き、オーディエンスは若く平均注文単価も低めです。管理画面のROASが低いのにブレンドROASが健全なら、TikTokが上流の仕事をして他のチャネルが刈り取っている状態です。ラストクリックのROASではなく増分で判断してください。
- Spark AdsのROASはどこを目標にすべきですか?
- 他のキャンペーンと同じ損益分岐点です。下限を決めるのはフォーマットではなく粗利率です。Spark Adsはクリエイターのプロフィールから配信されるぶん社会的証明が効き、同じ消化金額でもクリック率とコンバージョン率が上がるため、到達は早くなる傾向があります。
- ROASはどれくらいあればよいのですか?
- 損益分岐点ROASを十分に上回っていることです。粗利率50%の事業なら損益分岐点は2.0×なので、3〜4×あれば利益が残ります。粗利率20%の事業では損益分岐点がすでに5.0×です。同じROASの数字でも、ある事業では優秀、別の事業では赤字になります。
- Google Ads、Meta、GA4でROASが違うのはなぜですか?
- 媒体ごとにコンバージョンの計測期間とアトリビューションモデルが異なり、媒体が報告するROASはチャネルをまたいで二重計上されるのが普通です。チャネル内の最適化には媒体のROASを、予算全体の判断にはブレンドROAS(総売上 ÷ 総広告費)を使ってください。
- 粗利率に広告費を含めるべきですか?
- 含めません。ここでいう粗利率は、売上から原価と出荷費用を引いたもので、広告費を引く前の数字です。広告費はROASの分母なので、粗利率にも含めると二重に数えることになります。
- 返品や返金があると損益分岐点ROASはどう変わりますか?
- 返金は実質的な粗利率を下げます。注文の8%が返金されるなら、粗利率に0.92を掛けてから逆数を取ってください。損益分岐点ROASはその分だけ上がります。
媒体別のROAS
- ROAS計算ツール汎用
- Google Ads ROAS計算ツールGoogle Ads
- Facebook広告 ROAS計算ツールMeta(Facebook・Instagram)
- Amazon PPC ROAS計算ツールAmazon Ads
- Shopify ROAS計算ツールShopifyストア