プラットフォーム別のB2B広告ベンチマーク
プラットフォーム別のB2B有料ソーシャルのベンチマーク。広告主153社、広告費$57.6Mのデータから、リード単価、クリック単価、CPM、クリック率、クリックからリードへの転換率を掲載しています。
B2Bのデマンドジェネレーションは、eコマースとはまったく別の相場で取引されています。クリック単価はLinkedInが$9.39、Metaが$1.95。インプレッション1,000回はLinkedInが$63.19、Metaが$15.50です。ただしLinkedInはクリックの5.9%をリードに変えるのに対し、Metaは2.6%です。
このトレードオフがプランニングのすべてであり、決着がつくのはリード単価です。LinkedInが$202、Metaが$145、Instagramが$138。新規獲得とリターゲティングの違いで、これはさらに動きます。Metaはリターゲティングのリードが$120、新規獲得が$166であるのに対し、LinkedInは逆の方向に動きます。
これらは広告主153社を広告費で加重した数値なので、規模の大きい施策が平均を引っ張ります。公開されている表に業種別の内訳はなく、利用できる区分はプラットフォーム別だけです。
プラットフォーム別のB2B有料ソーシャル
このサンプルに含まれる対象: B2B広告主153社、広告費$57.6M、リード211,000件。広告費で加重した数値です
| 業種 | CTR | CPC | CPM | CVR | CPA |
|---|---|---|---|---|---|
| Facebook / Meta | 0.79% | $1.95 | $15.50 | 2.6% | $145.00 |
| 0.65% | $2.82 | $18.25 | 4% | $138.00 | |
| 0.67% | $9.39 | $63.19 | 5.9% | $202.00 |
業種名は発行元の表記のまま掲載しています。
出典
- 発行元
- Metadata.io
- データ期間
- Calendar 2025
- サンプル
- 153 B2B advertisers, $57.6M spend, 211,000 leads
- 対象地域
- Not stated
- 統計量
- 数値は平均値です
この表についての注記
- B2Bのデマンドジェネレーションのみで、数値は広告費で加重されています。
- プラットフォーム単位で、公開されている表に業種別の内訳はありません。
- この表のコンバージョン率はクリックからリードへの転換率、CPAはリード単価です。
- 発行元はさらに、Metaのリード単価が新規獲得$166に対しリターゲティング$120、LinkedInが$194に対し$234であると報告しています。
この数値の使い方
ベンチマークは他社のサンプルの説明であって、目標ではありません。目指すべき数字は自社の損益分岐点です。粗利率が許容するコンバージョン単価、あるいは原価を賄ったうえで利益が残る広告費用対効果がそれにあたります。まず計算ツールでそれを求め、そのうえでベンチマークを使って、市場がその水準で成立しているのかを確かめてください。
自社の数字が表から大きく離れているときは、アカウントを見る前にサンプルを確認してください。店舗をリード獲得のサンプルと比べたり、指名比率の高いアカウントを広範な新規獲得と比べたりすると、健全な状態でも壊れているように見えます。各表の上にあるサンプルの説明は、まさにその確認のためにあります。
これらの指標の計算ツール
よくある質問
- LinkedInはCPMが4倍でも使う価値がありますか?
- 有効リード1件の価値と、他の媒体でどこまで精緻にオーディエンスを定義できるかによります。数値を見ると、LinkedInはクリックからリードへの転換率がMetaの2倍以上です。これはクリック単価の約5倍の差($9.39 対 $1.95)を縮めますが、埋めきるわけではありません。
- LinkedInの広告フォーマットで、リード単価が最も安いのはどれですか?
- このサンプルではドキュメント広告が$142で最も安く、次いで画像が$200、動画が$265、会話広告が$362です。
- 業種別の内訳がないのはなぜですか?
- 発行元が公開の表に掲載していないためです。無関係なレポートから業種別の区分を借りてくるのではなく、このページは出典が実際に公開している内容だけを示しています。
データの扱い方
- すべての数値は公開レポートから転記し、発行元、サンプル、データ期間、リンクを付けています。推計や「およそ」への丸めは行いません。
- 発行元を混ぜることはありません。あるレポートのクリック率と、別のレポートのCPMが同じ行に並ぶことはありません。
- 各表にはサンプルに誰が含まれるかを明記しています。レポート間の差の大半は、意見の相違ではなく広告主構成の違いで説明できるからです。
- 発行元の誤りや古いデータセットは、黙って修正したり別の出典で差し替えたりせず、注記として残しています。